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サイドマン:スターを輝かせた男たちのミクのレビュー・感想・評価

4.5
シカゴブルースの巨頭ハウリン・ウルフとマーディー・ウォーターズを支えてきたサイドメン達のドキュメンタリー。大音量で聴くMannish Boyのイントロに痺れて、終始渋い音楽に感傷的になってしまい涙溜めて観てました。音楽業界、半世紀にして初めて手にしたグラミーを受け取る場面は号泣!もう一人一人の人生の濃密過ぎて、それぞれで良い映画撮れそうなぐらい。イギリスにブルースが渡りアメリカへ逆輸入された流れも面白かった。

ルーツを探っていけばいつも最終的に行き着く場所はブルース。映画ゴーストワールドでイーニドがSkip Jamesを聴きまくってた影響でデルタ・ブルースを聴くように。地元のガレージイベントに行く機会が増えて、60sUKロックも知り始めてる途中。音楽楽しいなー。
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