大飢饉ホロドモールのドキュメンタリーかと思っていたらPOV風オカルト作品でした。
チェコで大ヒットしたのは、解体後のスロバキアを挟んでウクライナが身近で日本人より身に染みる感情があるからでしょう。
連続殺人鬼アンドレイ・チカチーロの所業やあのスキンヘッドの笑い顔は強烈に記憶していたので少し期待し始めたものの、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の時代だったらそれなりに楽しめたかもですが、20年以上経った現在では一般的にB級作品以下かも?
昔DVDで見た「ロシア52人虐殺犯/チカチーロ」の方が好きです。
それでも深夜に真っ暗な中で見たからか、この手のモキュメンタリー風味が好きな私は最後まで見られました。