このレビューはネタバレを含みます
構成も粗がなく、ところどころに笑いがあるのも良かった。アンドロイドのエマは人間とは違うアプローチで事件に対応しており、アンドロイドが普及すれば色んな事件が解決するのだと思った。ラストは意味深の極みだった。エマが色んな経験を通して自我が芽生えているようにも見えた。また人間味あふれるフレッドが、エマをただの機械だとプロジェクトリーダーに伝えたが、そうは思っていない気がする。というのも後半になるにつれてエマと人間同様に信頼関係を築いている。もしかしたら庇うような意図があったのかもしれない。