Blu-rayで久し振りに観た。
素晴らしくクリアな画像で、レイ・チャールズの主題歌も渋い。
黒人俳優が、知性的で品がある主演を努めるようになった重要な一人、シドニー・ポワチエがやはり良い。
作品と…
めちゃくちゃ面白いし考えさせられる!よくある黒人差別映画の展開じゃないので、ぜひみんなに一度みてほしい。南部と北部では黒人偏見がいかに違うかっていうのが『ティル』にも描かれてたけどね、一緒に仕事をし…
>>続きを読む「白人の服で何してる」「こいつに売るものはない」
最高に良い映画だった。南部に色濃く残る黒人差別を骨太なストーリーで描いている。最後は相棒のような別れで清々しい。この人のように都会で人間として洗練さ…
名作だからという理由で若い頃に見たが、そんなに感動した覚えがない。たぶんストーリーしか見ていなかったのだろう。改めて観たら、ドラマの切り取り方、描き方に自分でも驚くほど感動した。映像作品として渾身の…
>>続きを読むよくよく調べてみると、この映画がアカデミー賞を受賞した日というのは、キング牧師が暗殺された6日後に当たる。
1968年の4月4日にキング牧師は銃弾に散り、4月10日に映画「In the Heat o…
画面越しに伝わる、60年代の南部の茹だる暑苦しさと人種差別の空気感が纏わりついた時代にトリップした。今見るこの頃のアメリカ映画は生まれる前だけど、消えゆく時代の情景の端くれに懐古の念で見つめている感…
>>続きを読む今日2本目の映画。
音楽がQuincy Jonesってこと以外は何一つ知らずに観た。後で知ったけど、1968年の作品賞を含むアカデミー賞をいくつか受賞しているらしい。
当時(40〜50年代くらい?)…