このレビューはネタバレを含みます
良い生活してるなぁ～～………ってだけの映画だった。
山奥でキノコを育てながら常連客だけを相手に優雅な生活をしているカウンセラー。
以前お世話になってた教授から患者を紹介される。
家にやってきたその若い女性患者と対話する内に…って内容。
中盤辺りで、いやお前の方がおかしくない？となったものの、最終的に家に来てた患者の方が自分か～そっちかー。
そっちかー、ってなるのは面白いハズなのに、この映画はだからと言って面白くなったりしない。ふーん……あっ、そう…で終わってしまう。
どうやってあの生活維持してるんだ？自給自足？とか、そっちの方ばっかり気になってしまった。
おかしかったのは自分だったのかー！となったものの、結局それを認められずにまた同じ事を繰り返しているのは中々良かったかな。
でもそこに至るまでの全部がつまんなかったのが残念。
母親に性的虐待を受けていたと思われる、と言った側からその相手と寝るカウンセラーなんかいなくて良かった。
