あられ

SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班のあられのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

爆弾処理班と凶悪テロリストの手に汗握るバトル。ラストは海底トンネルが舞台になります。

爆破シーンの緊張感や迫力は凄まじいですw 車の爆破シーンだけでなく、カーチェイス、銃撃戦、金庫の扉を爆弾でふっとばしての銀行強盗まで、アクション半端ないですw

メインになる爆発の規模や回数、ついでに人質の数までも、何もかもが半端ないことになってます😆

不発弾の信管を分解したり、広場に設置されたC4爆弾を海に捨てに行ったり、手榴弾を握らされた恋人の手榴弾が落ちないようにテープで巻き付け、土嚢の前に行き、そこでテープを外して土嚢の中へ手榴弾を投げ入れたり。爆弾物処理班の行う様々な爆弾の対処法が、刺激的で興奮させられます😆

死んでしまう人のバックグラウンドとか、ホンの弟の哀れな姿とか、チョンの恋人とのやり取りとか、涙腺崩壊ポイントが多いです😭



香港警察爆発物処理班の指揮官チョンは、爆弾を扱うホン率いる犯罪組織に潜入捜査している。チョンは、主犯のホンを取り逃したものの、彼の弟を逮捕する。

1年半後、海外に逃げていたホンは、香港警察爆発物処理班への復讐のために香港に戻ってきた。

クライマックスは、ホンの犯罪組織が九龍半島と香港島を結ぶ全長2キロ弱の巨大海底トンネルである紅磡トンネルの両出口に、1000キロのC4爆弾を積んだトラックを横付け&進路妨害し、行き場を失った多数の人たちを人質に取り、武装集団とともにトンネルを占拠する。

爆破されてトンネルが埋められてしまうと香港経済にとっては致命的になる。人質の解放はもとより、爆破は絶対に阻止しなければならない。

ホンは、刑務所にいる弟の釈放とトンネル所有しているマンジョン社から政府がトンネルを買い戻すよう要求。ホンの思惑通りマンジョン社の株価が大きく上昇する。

実はマンジョン社の社長とホンとの間で、儲けの一部をホンの口座に振り込む密約が交わされていたのだった…。


賭けに負けちゃった😭驚愕のラストにショック!って言うか、これがまさしく香港映画か😰
あられ

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