陳嘉上プロデュースのファンタジー
安定感のある作品だった
とある財宝を巡って盗賊、王族、羽族という身分の違う三人が協力して悪に立ち向かうというストーリー
良くも悪くも王道のストーリーで、主人公サイドの男キャラが若干ウザいのは気になったけど楽しめる
というかダレンワンは本当に調子に乗ったキャラクターを演じるのが上手い…なんでだろうか…あの真っ白な前歯のせいかな？
僕も知っているキャストだとサイモンヤムと蔣璐霞が出てる……ハズなんだけど、人外メイクをしているので全く彼らが出演しているのかわからない笑
アクションは面白い！
そもそも本作を見るきっかけは動作指導が谷軒昭だったからなんだけど、その期待を裏切らない完成度だった
部分的にVFXのクオリティもあってワイヤーの使い方で気になる部分はあったが、テンポ感内容共に面白いアクションに仕上がっていた
中華ファンタジー特有のクセはあるんだけど、楽しく見れた一本でした
