2021-1
2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉は、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスダム将軍と手を組むことに。
あの日散った、何の罪もない人たちとその遺族、そして未来のために、壮絶な戦いに挑む。
馬に乗って戦う、これが実話だとは。
多少美談化や脚色はされているかもしれないけれど…。
馬たちが可愛いから、傷つかなければいいなーって思いながら観た。
実際、馬に乗りながら銃って撃てるものなのかな？
9.11のテロを目の前にしたとき、当時まだ幼かった私でさえこんなことがあるのかって思った。毎日ニュースで流れていたような記憶はある。
女は○歳を過ぎたら勉強などしなくていい、という教えを矯正される子がいる。
キャンディの食べ方(そもそもキャンディを見たことがないと思われる)を知らない、でも銃の使い方は知っている、そんな子が存在する。
自分がいかに安全で豊かな国・時代に生きているか、戦争映画を観ると思い知らされる。
なんとか上手くいってよかった。
12人いる仲間の個性がもう少し観たかったなあ。名前と顔をもっと覚えたかったけど、印象にのこる数人しか覚えられなかった。
ミッチが現場に復帰する流れとかが割りとアッサリしていたことや、現場経験がないのに指揮を任されていることなど、もう少し深く突っ込んだ演出があったらもっと良かったかも。
エンディング「It Goes On」のメロディと歌詞(和訳)がなんかよくって、ボーッと眺めながら聴き入ってしまった。
そんな映画初め。
今年も1年よろしくお願いします🎍
