【戦士と兵士の違いを見せつけられた映画】232
地域名や場所を把握してないので、どこで戦っているのか分からず悩ましいが
総体的に臨場感あり、迫力あり、心に響く映画です。
あっという間の2時間でした。
後半戦の戦闘シーン
ロケット砲が真横を通り過ぎる場面は恐ろしい。あれが自分の現実なら耐えられそうにない。。
この映画は、最後の地元勢力の将軍の言葉がアフガニスタンの全てを物語っている様に思える。「今日の味方は明日の敵」
アフガニスタンの人達は1日1日を戦い守り抜いて行かないと明日が無いと感じる。
米軍が助けに来たと言っても
それは国や自分を守るだけの兵士であって
アフガニスタンの彼らは戦士である。
毎日が生死を分ける戦いの連続。
原題:12strong
邦題は馬に焦点を合わせた題名だが、これは12人の兵士に焦点を合わせるべきと個人的には思います。
自分には戦争は無理とつくづく思いました。人を撃つ勇気も無ければ、国の為と言う愛国心も然程感じてないものですから。。。
平和が一番です。
《物語》
2001年9月11日、NY同時多発テロの翌日、
テロ集団の拠点であるマザーリシャリーフを制圧する為アフガニスタンに乗り込む。
険しい山岳地帯を進むのに必要なのは〝馬〟。
反タリバンの地元勢力と手を結び先に進む。。。
《こんな人にお薦め》
・9.11NY同時多発テロを知りたい方。
・実話ベースが好きな方
・陸地の戦闘シーン好き
《関連する映画》
・ゼロダークサーティー(ウサマビンラディン)
・戦火の馬(戦争の中の馬)