ボリウッド映画業界で夢を叶えたいと頑張る人々のドキュメンタリー。
女優になりたくてバックダンサーをする女性、白人役として脇で出演する白人男性、トランスジェンダーのメイクアップアーティスト。『フライングジャット』等の監督レモも出演していた。
おそらくボリウッドは世界の中でもスターになるのはかなり難しい。家柄、ルックス、身体能力、演技力、と求めるものが多い上に、親が映画業界で活躍してない限りまずスターになれない。
インド女性より欧米人のほうが躊躇いなく肌の露出をできるという理由で、バックダンサーに欧米人を起用することも少なくないらしく、一般のインド人はバックダンサーですら競争率が高い世界。
このメイクさん何処かで見たことあるなと思ってたら『マッスル』でもトランスのメイクやってた人か。
華やかな世界の裏側には血と涙と汗と嫉みや嫉みや様々な想いが入り乱れてるんだろうな。
いやー面白かった。
