本作はその出来栄えに北米の多くの劇場で喝采を浴びた。しかし、賞レースに一切参戦できず異論が噴出した。Peter Hedges監督らしい静かで抑揚の効いた演出も素晴らしいが、Julia Roberts…
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めちゃくちゃ良かった
薬物依存という病気が全ての物語を動かしているため、1秒も安心できず、なにも信じられない状態が続きます
それでも中盤以降はベンの強い意志が徐々に見えてき…
薬物更生施設から
クリスマスを家族と過ごすため
無理やり戻ったベンと家族、
そして周りの人たちの映画
本当に薬物は信頼を失う…
地元もすごいゲットー…
家族も大変…
すごいいい映画でした。
…
親というものは矛盾し、歪んだ存在なのかもしれない。でも、それが愛なんだと思う。
まず、何はなくともジュリア・ロバーツ。シークレット・アイズやワンダーのときもそうだっのですが、本当に母親役が様になり…
薬物依存で家族と離れ治療をしている息子が、クリスマスに突然戻ってくる、嬉しいけど迷惑でもあり、家族に拡がる困惑の1日を切り取った作品。
やり過ぎかなぁとも思えるジュリア・ロバーツ演じる母親の行動…
やっぱりミニシアター作品からは思わぬ掘り出し物をひょっこり発掘できる。
先の読めない二転三転のストーリーに、ハラハラしながら、息子の周囲で起こっている「何か」をなかなか明かさない展開が巧い。
ジ…
都会でもない町で、それなりに経済的に余裕のある暮らしをしていても、深刻な薬物依存が身近に起きているアメリカという国の家族像を学んだ感じ。薬物依存の原因にも驚いた。
ベンの立場でも、母親の立場でも、ベ…
現実に今、アメリカで社会問題になっている事で、普通の子供達がなんらかの接点から薬物依存へと...恐ろしい。
ジュリア・ロバーツの演じる母の悲痛な感情がビシビシ伝わってきた。
自分の愛する連子、自分が…
家族ドラマの常識を覆しながら、薬物依存の恐ろしさと、責任の所在を問いかけるサスペンスドラマ。
絶対的とも言いがたい家族愛と、きれいごとでは済まない残酷な現実を映し出す。
自分なら登場人物たちの中…
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