薬中の人は見ない映画だね。
日本で薬中毒なんていうと、覚醒剤や大麻等を思い浮かべ、なかなか手に入らないものだからと安心している人も多い。この映画にあるように鎮痛剤や睡眠薬、抗うつ剤等々、依存性高い処方薬はごまんとあるのだ。
悪い医者は簡単に処方する。患者が欲しいだけ処方し、健康保険で鎮痛剤や睡眠薬、抗うつ剤を患者は頂ける。
そして、患者は必ずいう『大丈夫』
そのうち、処方薬の限界を迎えると闇の世界へ向かうのさ
薬には恐ろしい組織があるということ。
薬は効かなければ毒、常飲する薬への疑問は持つべき。
大切な人守りたい、そう分からせてくれる映画です。