ジュリアロバーツやっぱりすごいな…
いろんなことがありすぎて感情の整理がつかなくなる、まさにNetflixのいうように「感情を揺さぶる映画」。
依存症で施設からクリスマスの前日に突然帰ってきたベン。再婚相手との子供や、ベンの妹、愛犬のポンスがいる家で母から監視下に置かれる。
そんななか愛犬のポンスが消えて、ベンが中毒者だったときに犯してきた罪による恨みから守らなければいけないと、母が一生懸命にベンを守る。
依存症だから信じていいのかわからない、だけど大切な息子。そんな感情や、ベンが依存症になった経緯も悲しすぎたし、ベンによって悲しい思いをした家族がいるということがわかったり…。ベンの気持ち、周りの家族の気持ち、見終わってどっと疲れる。だけどすごく「愛」を感じました。