予習なしで視聴。ヒューマンドラマなの？サスペンスなの？ヒューマンドラマでした。
ただ心がほっこり温まる…という内容ではない。人間の汚い所や駄目な所が満載。だからこそ？リアル。
薬物中毒者がいくら更生しようと努力しても、周りには魔の手があちらこちらに散らばっていて、薬物と手を切る生活がなかなか難しいということが分かった。再犯するする有名人等もこんな感じなのかな…
ジュリア・ロバーツ演じる母親は薬物中毒者の息子に甘々。だが、自分が息子を持った今分かる母親の感情。愛しているからこそ捨てきれないし尊重したいし、危険や違和感を感じても出来るだけ息子を信じたい、奇跡を信じたい。
そんなときにはきっと周りの「冷静で至極当たり前な見解や意見」も受け入れることが出来なくなってしまうのだろう。
やはり感情に囚われ過ぎず、回りの意見や考えに耳を傾けることは大切だと思った。
