フィーバー

ドント・ウォーリーのフィーバーのレビュー・感想・評価

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
4.0
予告編で障害者物だけど明るい雰囲気で面白そうだから観てみた。

風刺漫画家ジョン・キャラハンのドキュメンタリーのようなこの作品。
この漫画家のことはまったく知らないので冒頭ドキュメンタリータッチの作りなので観る作品を間違ったかと思った。

しかし、胸から下が麻痺した原因、そして不自由な体に対して誰も親切にしてくれない原因。
その原因は何かが解ったあたりからドキュメンタリーを超えて心温まる物語になってゆく。

障害者じゃなくても観る人に大切な事を教えてくれる素敵な作品であった。