競歩のシム・ウンギョン
シム・ウンギョン主演の青春スポーツドラマ。内容はかなりコメディより。
若干、内容が薄いけど笑える箇所はけっこうあって楽しめた。
女子高校生の主人公のマンボクは徒歩で2時間もかけて通学している。
理由は異常なほど乗り物酔いするから。
(今思ったけど、自転車もダメなんだったっけ？🙄)
特にやりたいこともないし、でも毎日歩いているから体力だけはあるだろう、、ということで、おせっかいの先生から陸上部への入部を勧められる。
もちろん、種目は競歩🏃
内容以前に、主人公にめちゃくちゃ共感できたのが乗り物酔いのところ。
自分も子供時代はめちゃくちゃ乗り物酔いがひどくて、嫌な思い出しかない。
特に苦手なのがバス。
学校の行事でバス移動が絡んだ時にはとにかく前日までは憂鬱で、当日は地獄。
ハッキリとは覚えていないけど、だいたい80~90%の確率で酔うし、50%以上は嘔吐してたと思う。
酔い止めを飲もうが、バスの前の方に座ろうが関係なし。
だから、今作を観ながら「わかるわ〜」ってぶつぶつ何回も独り言を言ってしまっていた。
シム・ウンギョン演じるマンボクが、大会の場所までバスじゃなくて徒歩で行くと言い出した時に「何言ってんだ？」みたいな空気になっていたが、自分も同じことをしたと思う。
そういう意味では、乗り物酔いする人には必見の作品となっていた。(意味不明)
シム・ウンギョンと乗り物酔いについて書いてきたけど、一番笑って印象に残っているのはウンギョンが恋してた金髪青年の自作ラップが流れたシーン。
