心の栄養になる。
とても疲れて何もする気がおきない、でも穏やかち少しずつ立ちあがってゆきたいなぁと思う時に、ぼうっと眺めるだけでもなんとなく心が救われる。
本を読んでから映画を見るのがおすすめ。
本の中の世界がより一層よいイメージのまま映像化されていて、見ながら眠くなるのもまたいいなぁと思う。
ちなみにわたしは、どうしようもなくつらくてつらくてたまらない時にこの本を眺め、読後直後に3日くらいに分けて、この映画を眠れぬ夜の睡眠剤として観てなんとか夜を凌げた。
こういう映画の見方をしても心地いいものなんだな、と映画の新しい見方にも気づいた。