引き込まれた
不思議な作品だった。20歳になって従姉妹と2人でお茶を始める。そんななか就職、恋愛、仕事、死といった人生の節目に闘う作品だった。
誰もが最初は1年生だ。何もできない状態から始まる。そこからどう向き合うかどう取り組むかで大きく変わってくる。だからこそ、面白くて難しい。
生きていくなかでさまざまな理不尽や葛藤は多かれ少なかれあるだろう。その時にどう生きるか。自然を愛し冷静になるものそれは何でもいいだろう。本作はそれがお茶であって題名にもあるように1日1日季節を感じより良い日々を過ごす。
もう1度見た時にどう感じるか分からないが、また見たい作品だった。