大学生の頃、好きでよく聴いていたミスティ!
その時はミスティの意味を調べて、かすみがかった、、、霧のけぶった、、、そうかと勝手にうっとりしたものだったけど。それらの異国情緒の気分についても、年をとるにつれてエキゾチックだなんだと発言する主体について考えるようになる。
どこへ行っても、いろんな方向へのマナーというか人道的配慮があるけれど、個人に閉じた気づきの可能性を見せてくれるのが嬉しい。
それにしても自分の音楽的ルーツを見ると、私の両親はひたすら白人趣味なんだなと思えて、自分の主体を失いたくもなるなぁ。心地よさとは難しい。