"君は太陽の下で輝き
僕は曇り空の下で息づく"
雨が降り注ぐニューヨークが舞台。詩的な台詞と美しいピアノの旋律が、良い意味での古臭さを感じさせとてもオシャレな映画でした✨ロマンチック・コメディではあるもののほんのり苦さを含ませた恋愛模様で、ハッピーエンド至上主義のはずの私も癖になる苦さ。ビターでスウィートな恋愛もたまには悪くないですね(*´˘`*)♡
ギャツビーとアシュレーは同じ大学に通ってて美男美女で理想的なカップル...に見えるんですけど、会話を聞いてると何処かミスマッチ？アシュレーが夜の予定を何度も間違えるのとかめっちゃ気になる💧日常生活の中なら些細なズレで気にもとめなかったでしょうが、非日常に巻き込まれそのズレは無視できないほど気になるものに...。憧れの監督へのインタビューに夢中なアシュレーと、恋人とロマンチックな週末をニューヨークで過ごしたいギャツビー。お互いを想う熱量や感性が違ったのかなぁなんて感じました💦
セレーナ・ゴメスは歌手としてなら知ってたけど女優さんとして見るのはお初でした～。セリーナが演じたチャン良い役でしたね。ふわふわ甘い雰囲気のアシュレーとは正反対のピリッと苦味を含んだ自立した女性です。そんな彼女にもロマンチックな部分があって、雨が降るニューヨーク、セントラル・パークの時計台の下でのキスに憧れる姿はギャップ萌えしちゃいました（*´艸`*)
