laszlo

レイニーデイ・イン・ニューヨークのlaszloのレビュー・感想・評価

3.5
2019年アメリカ映画 脚本•監督ウディアレン
中々大人になれないお金持ちのお坊ちゃまを描く
周りのキャラクターは皆アメリカ的だけどティモシーシャラメの物語だけが盛り上がりもなくヨーロッパ映画的に淡々とすすむ 主役はもしかしてニューヨークの街並み?
最後は母親のビックリ告白で大人の階段を駆け上がる
しかしあの生い立ちの人間には素直に受け入れられないのでは?しかも母親をやっと見直したなんて言えるのかな?
それでも不動産王を大統領にしたアメリカだからこそあり得るアメリカンドリーム
子供にも素直に受け入れられてハッピーエンド
私には結構お勧めな映画でした
laszlo

laszlo