ウディ・アレン監督は80代になってもメチャクチャ元気だった。セリフやギャグも衰えていない。まあ逆にいうと騒がしすぎて傑作認定はできないが。
悪くはないんだけど監督・キャストのファンは時間があればチェックしといてね、くらいの出来。「アレンの映画はここから入ってもOK!」レベルのを期待してたけどそれなら近作の「女と男の観覧車」や「カフェ・ソサエティ」がいいですね。
セレーナ・ゴメスはカメオ出演とかなら見たことはあったけど、ここまでちゃんと出来る人だと思わなかった。歌手やめても役者だけでイケますね。エル・ファニングは軽すぎる役だけどこういう感じにスイスイ上手くいく子っていそうだしな~。