お家芸。
良くも悪くも代わり映えがしないと感じました。
いつを描いてるのか？今もなお求められる作風なのか？「時代」の息吹を感じる作品に触れてきたので、この作品の独特のテンポにiPhoneの着信音で引き戻される違和感がありました。
1時間すぎるまでは他のウッディアレン作品のキャストを変えた焼き回しと感じて退屈でしたが、物語、展開が進んでオッと面白くなったけれど想像通りのオチにこれかいな…とやや落胆。
多分これ、ウッディアレン作品見るときいつも感じてるやつだ。
キャストがとても豪華なメンバーで驚き。
皆、ウッディアレン作品に出たいものなのだろうか。
でもちょっと時代錯誤感というかアップデートされた感じがなくて残念でした。彼らしさはあるけれど、開けっ広げに「若くて可愛い女性」として評価されるパートで引っ張るのは果たして。
少し気持ち悪いです。
