高橋礼圭

レイニーデイ・イン・ニューヨークの高橋礼圭のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

男の人はロマンチストである、ということが感じられる映画だなと。
雨が降りながら淡々と切りとられたシーンが多くて見やすかった。

男性視点で見ても彼女役のような子はとても魅力的だろうし、きっとモテる。
ただ、付き合っているうちに何か物足りなくなるタイプ、って感じがした。
自らの道を自分で作り上げたことで主人公の成長を描いていて、思春期の青いリアルを感じた。結局は分かり合える人がいいよね、という話。