aka黄屑

レイニーデイ・イン・ニューヨークのaka黄屑のレビュー・感想・評価

3.0
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(19年)観了。撮影の名匠ヴィットリオ・ストラーロは『カフェ・ソサエティ』から3作連続担当。題名通り殆ど雨中のシーンで構成。
主要キャストが売れてる若手達なので何時になくイマ風に仕上がったウディ・アレン作品。今回ウディ・アレンが憑依したwのはエル・ファニングで『教授のおかしな妄想殺人』でのエマ・ストーンを彷彿。『DUNE/デューン 砂の惑星』での格爆アゲが予想される主演のティモシー・シャラメは意外と馴染んだ演技。セリーナ・ゴメスも今迄観た映画ではベスト(『デッド・ドント・ダイ』観てないけど…)。脇を固めるリーエヴ・シュレイバー、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナも豪華。
特に酷くもなく平常運転のウディ・アレン節なのに#MeTooでメタスコア38(!)の超低評価。批評界のご都合主義には(呆)
次作『Rifkin's Festival』も含め米国で公開できてない…
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