うりた

レイニーデイ・イン・ニューヨークのうりたのレビュー・感想・評価

3.5
やっぱりウディ・アレンはウディ・アレンだな、という感想が先ず第一に出てくるドタバタ人情?劇。
NYバカの監督に、NY育ちのティモシー・シャラメがタッグを組んで、それはもうわざとらしいほどのNY称賛が散りばめられている。
METのシーン素敵。
馬車を飛び降りなかったエル・ファニングはこの後きっと南仏にも行くんだろうなと思うし、人生のほろ苦さと面白さが詰まってる。
90分という短い尺の中でキャラクターに必要なセリフを取捨選択し、主役ふたりの好きも嫌いも全部伝える脚本がうまい。
うりた

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