屋敷「まんまと俺もアゲられたよ(挙げられたよ)」
原作ほぼ未読。笑いあり、挫折あり、覚醒あり(!?)の王道映画でした。
視聴後原作読んだら全然悲壮感ない漫画でした笑 アゲ太郎の大失敗からのオイリーさんの失墜のシーンは、「ヒェェ…」と見てるこっちが目を覆いたくなるようなリアルな悲壮感がありましたが、原作にはほぼないオリジナルシーンなんですね。落とすところで落とし、アゲるところでアゲる!その落差が素晴らしい映画でした。
最後のライブシーンは胸熱!映画館がフロアと化してました!田舎の映画館なので観客は俺1人くらいでしたが…それでもそう錯覚させてくれるくらい臨場感のあるシーン。
現実世界では出演俳優の様々なゴタゴタがあった故、屋敷君の上記の決め台詞は意図せずしてダブルミーニングになり、複雑な気持ちになりました。