排他的な社会を形成するユダヤ教超正統派「ハシド派」の素顔を知ることができて、
ほんまに観てよかった。
ユダヤ教超正統派「ハシド派」の男性は、黒ずくめの衣服に大きな帽子、豊かなあごひげに、クルクル巻…
どれだけ近くにいても、信念体系が全く違うとき、目の前にいる人が別世界の住人かのように思えるんだろうな。
ユダヤ教のハシド派に救われる人がいる一方で、自由や権利を奪われて挙句の果てには自分がお腹を痛…
このレビューはネタバレを含みます
共同体から抜けたユダヤ人それぞれを追うドキュメント
かなり極端な考え方だからそりゃ苦しむ人もいるよなと。
人の不安定さ、弱さをもっと優しく見る目があってもよいのでは。
合理的に人は生きられない…
何を信ずるかは自由だけれど、信ずる良心を自分のエゴに利用するリーダーの存在は、どの宗教にとっても脅威。
せっかくナチスから逃れて米国にきたのに、似たような集団を作って強制するのは、第二次世界大戦での…
閉鎖的な共同体と、ひたすらにその共同体を維持しようとする勢力は強力なんだな
子供にとってはその共同体で選択肢を奪われて育てられることは虐待なんだろうけど、ユダヤ教という歴史あって迫害された歴史を持つ…
衝撃。SATCで度々出てくるユダヤ人のこと、知りたかった。厳格なユダヤ教コミュニティがどうなっているのか形にして教えてくれた貴重な映像。人の行動をここまで操ること、信じること、この世で1番強いなと思…
>>続きを読む組織というのは、自分達を守るためには構築されていく。けれど、組織が古くなりすぎて、固くなりすぎて、守りきれなくなってくる。腐ってもくる。
ユダヤ教の話のようでいて、日本の組織だって、そうなのでは?…
超正統派のユダヤ教ハシド派から抜けた人達のドキュメンタリー。
排他的でネットや本など外の情報をシャットアウトし、様々な事件をコミュニティ内のルールで処理してしまい被害者が救われない実態と、外に出ても…