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一人の息子のマグのレビュー・感想・評価

一人の息子(2018年製作の映画)
2.4
たった1つの、父の思いを探してー

映像製作会社で働く山内樹のもとに、ある日電話がかかってくる。
それは、父が倒れたというもの。
それほど仲がよかったわけではなかったが、樹にとって、父はかけがえのない存在だった。
一方、引越し業者で働く倉田歩には父がいなかった。
東京と群馬、働く職種も環境もまるで違う2人。
出会うはずのない彼らが、1通の書類によって繋がっていく。
父親とはなにか?親子とはなにか?
そして、愛とはなにか?
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