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50回目のファーストキスのriのネタバレレビュー・内容・結末

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみがかわいすぎる。
まさかの福田雄一作品で、もちろんコメディもあって面白かった。

るいを振り向かせるために、大輔があれこれ工夫するところとか、振り向いてくれるかな、上手くいくかなって、結構わくわくした。

とても個人的だけど、
「記録用に動画に残させて」と、「あなたのことを教えて」と言って動画を撮る場面。
論文のことを話す大輔が、涙を誘うポイントだった。

大輔には未来があるから、日記も写真も全部消す、無かったことにするのが、少し意味が分からなかったけど、悲しすぎる。
るいの記録からは消えるし、なかったことになるけど、大輔の記憶には残り続けるの辛すぎる。淡々と日記を燃やし、写真を削除していくシーン、悲しすぎた。

自分の大きな夢と、るいを思う気持ちと。
ムロツヨシが、ちょっとヒヤヒヤする発言しながらも、「大輔の夢を追いかける姿をずっと見ていたよ」というシーンも、なんかいいなと思った。

大輔、るいに会いに行って良かった。
アトリエが大輔の似顔絵でいっぱいだったの、涙がでてきた。
毎日夢に出てきていたなんて。

毎朝見ていたDVDが、結婚式ver.になっていて、みんな幸せそうだったな。起きたらさらに家族になっていて、大輔の論文も受理されていて、最後の「一番大切な人に見せたかった」絶景。

あぁ…、最高だったな。
悲しいこともあったし、悲しいけれど、幸せ。
両方とも実現できて、大輔諦めないで良かった。
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