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金色のりのレビュー・感想・評価

金色(年製作の映画)
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誰しもプライドは持ってる。
でも、それを尺度として、人と張り合う必要はない。誰であれ

障がい者と仲良く接すること、それがいいことをしているように感じる。そう思うことを自覚して、対等に接することが出来なくなる。あるいは、自分のしてることが、偽善のように思え、嫌になる。

盲目でありつつも、誰にも頼らず生きたい実。努力が中々報われずも、つい自分を大きく見せようとする憲ニ。

自分の弱さを受け入れた時、新しい一歩が踏み出せる。そんな希望を与えられた気がした。
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