当時仮面女子の神谷えりなちゃん(現・上矢えり奈)主演ということで観てみた。
三重県熊野市二木島町が舞台で、たまにこうゆう町おこし映画を観るとなんだかホッとする。
父親役の赤井英和以外はよくわからなかったけど、スリジエの山本あこちゃんも出演してたね。
神谷えりなちゃんはまだ彼女がアイドルになりたての頃、Twitterの初期段階でいきなりフォローされて、地下アイドルなる存在を初めて知るきっかけになった人。
当時はまだ「仮面女子」という言葉もなかった。
そんな彼女が後々になってこうゆう形ででも映画のヒロインを演じてるのは嬉しかったなあ。
小さな田舎町の中で大きな夢を持つことへの葛藤が一つのテーマにもなっていた。
地方の若者からすればやはり夢を叶えるには東京で一旗揚げるっていう感覚は根強いのかもしれない。
そうゆう意味ではえりなちゃんも演じる上でいろいろ自身と被る部分もあったのかもしれない。
熊野市の綺麗なスポットだけでなく、普通に生活が根付いた港町をぶらぶらしてみるのも気分転換になりそう。
こうゆう素朴な映画もいいね。
ちなみに真面目な映画やから上矢えり奈の「神乳」は拝めない（笑）
