色々あって観た。

太宰橋で、ある人物と再会した女性。
会社や日常生活、様々な場面で｢女性であること｣を意識させられる彼女は……？

タイトルから地味な印象を受けたが、本編を観ると、2000年代前半の日本映画を彷彿とさせるザラついた画質、『走れ！メロス』を引用した内容などが興味深かった。

しかし、短い尺の中で、描きたい内容がごちゃついてしまい、メッセージがブレた印象も。

人間として成長したことを示唆される主人公が、なんとも表面的にしか映らないのが惜しい。

• #太宰橋
• #シリーズ:短編(邦画)

夜空と交差する森の映画祭 #10

太宰橋で写真デートしてキスしたくなる映画。

三鷹連雀映画祭にて鑑賞
三鷹シネマクラブで知り合った今尾さんの監督作品。
友人の俳優、小野さんから主人公の上司役でどうですか？と聞かれていて、後に企画がなくなったと言われていたのに・・・
ちゃっかり、自分が出てるじゃないの！ま、いいけどね。
音声が聞き取りづらいんでアフレコにしたほうがよかったかな？
英語字幕は鬱陶しい。
橋がメインの割りに縦の構図が多い。
横の引きの絵が欲しかったが立地的に難しいのかな？
橋の上のLINEのシーン(電話じゃないのが現代的)
そこにいない彼氏が後方にいる演出は演劇的な感じで好き。