アマプラに勧められたので視聴。
立命館大学映像学部の卒業成果作品だそうだ。
予算や経験の少なさ故か、随所に気になる点がみられる。
かと言って、それをいちいち指摘するのも野暮な気がする。
まぁ、それはそれとして置いといて…
この物語は、阪神や東日本などの震災から発想を得たのだそう。
災害に遭った地域や人々への支援に対し、ネットとかで「偽善だ！」という批判が出ることがあるよね。
勝手な推察だけど、そんな声への疑念から発想された物語だったんじゃないかな。
多少回りくどいけど伝えたいことはよくわかるし、その真摯な姿勢には好感を覚えた。
他には、ハッとさせられる風景が印象的だった。
こういう風景の使い方って、もしかしたら新海誠作品の影響だったりするのかな？
なんて、ふと思った。
