もんてすQ

お星さまのレールのもんてすQのレビュー・感想・評価

お星さまのレール(1993年製作の映画)
3.5
第二次世界大戦時下、現在の北朝鮮で育った少女とその家族が三十八度線を越境するいわゆる『引き揚げ』を描く反戦アニメ
保守寄りの思想の人にとっては受け入れがたい描写もあるでしょうが、これが朝鮮の人々の本音なんだろうな〜と思う
反戦映画の題材としては珍しい作品なのでは
スピルバーグ『太陽の帝国』とかと近いものがある気がする

この『お星さまのレール』っていうタイトルは、三十八度線を目指してひたすら歩いてるときに星座で方角を確認していたことに由来する

まち針のシーンこわすぎる
子供向けアニメとは思えないレベルで怖かった
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