Ludwig2

スチュアート・リトルのLudwig2のレビュー・感想・評価

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)
3.5
熊のパディントンとも通じる、動物もののコメディー。ベイブとは違い、パディントンと同じように人間とも会話できる。
弟になる子を養子にするため施設を訪れた夫婦が連れて帰ったネズミのスチュアートが、人間の「兄」に受け入れてもらえるようになり、「家族」を見い出すお話。最初ネズミだということで上手くいかなかった人間の「兄」ジョージとも船作りを通して心を通わせるようになる。
家から追い出そうと画策してたネコのスノーベルも、ノラネコとの対決を通してスチュアートと心を通わせる。
スチュアートもニセの親スカウト夫妻との出会いを通して、リトル家を本当の家だと思うようになる。
今観ると少しテンポが遅いが、みんなが成長するファミリー向けの平和なコメディー。ネズミがCGではないところが時代を感じて逆に良い!そして、夫婦役のジーナとヒューの演技がいいね。
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