海へ行くつもりじゃなかったのhoshikazukanjoのレビュー・感想・評価

タイトルに惹かれて鑑賞。

スローモーション、早送り、静止。
社会と同じ時間軸で過ごせない2人の交流。
掴めなかった凧も、不器用ながらにようやく掴める時がくる。

修とリナが出会うまでは、この2人が社会に馴染めない辛さ（これがまたリアルで胃が痛くなった）が続くけど、出会ってからは心地よい。
言葉こそ少ないけど、美しい映像とリラックスした空気感にとにかく癒されるヒーリング映画。