ぴゅー太

ヘドローバのぴゅー太のレビュー・感想・評価

ヘドローバ(2017年製作の映画)
3.4
バイオレンス系好きなら、と、Twitterでフォロワーさんにオヌヌメしていただいた監督の作品
誠にありがとうございますm(_ _)m早速気になるやつから観てみました

なんでしょう、同じジャンル同士の若手監督を比べたりする気はないのですが…取り扱っている要素が同じでも、撮っている人によって、俳優陣によって、こんなにも違うのか!!と勉強になりました

私は目に優しいバイオレンスが好きなようです(どんなや)
刺し合い、撃ち合い、殺し合い、殴り合い…は好きなんですが、ちょっとヘドロババアと腕の腐り具合いが気持ち悪かった(グロ耐性あるけども不思議と受け付けなかった😇)

見た目のバイオレンスさ+‪α、『毒』を欲してしまうんです
風刺だったり現代の日本の現状だったり
そういうのを何気ない描写で表現出来ることって凄いんだなあ、難しいんだなあ、と
そもそも小林監督がそういうことをしない主義ならそれはそれで貫いて欲しい
私が勝手に求めていただけですが、そういうのは皆無だったかな(いや、全然いいんですよそれで)

団地、仕切ってるのババア、専用の掃除屋…など面白くなる要素が沢山あるのに活かしきれていない感じ

あ、でも脳をスマホに替えちゃった彼は面白いキャラだったしお気に入りです!!

他の作品も観てみないとわからないので今後も小林監督作品を観ていきたいです
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