全員死刑はリアリティとアホさがどっちつかずなとこがあるような気がしてまったけど、こっちは完全にアホ方向。何も考えず観れる面白さがあった。
全編スマホ撮影も気にならない出来だったし、なんなら初期作品よ…
気持ちがいい。
これはたぶん井口昇監督的な映画でしょう。ただ決定的に違うのは、小林勇貴監督の持つ映画的教養を基礎とした土台の上で、好き勝手やってるので楽しくて気持ちがいい。いつまでも観ていたかった。…
愉快痛快なんて言葉を普段ほとんど使うことなんて無いわけですが、この映画を表す言葉としてはこれ程妥当な言葉もないんじゃないでしょうか。
映倫通さず好きな事楽しませてくれる事を存分に詰め込んで、まさしく…
フルチン銭湯(戦闘)シーンはiPhone撮影のドキュメンタリー性も相まって『イースタン・プロミス』超えの臨場感を実現。
歩道橋吊るしや3階落ちなど、低予算の中でもキメの絵をしっかり用意しているあたり…
もはや今の時代、良くも悪くも邦画の鬼才は、こういう所からしか頭角を現さないのか?!?!
メジャーな興行作品には絶対に出来ない芸当を、反則上等で撮った良い意味でOUT。
でも本編よりドキュメンタリ…
小林監督の本「実録・不良映画術」を読んでとても面白かったので観に行きました。iPhoneで撮ったそうなのできっとしょぼいんだろなと思ったらとても綺麗な映像でびっくり。ちんこ丸出しでびっくり。団地の主…
>>続きを読むまず、iPhoneでここまでいけるのか。
音以外は申し分なし、個人的にやや映像酔いはしたものの、
内容ともマッチしてるし、小林監督の画作りが本当に好み。
中身はもうアホがいっぱい、笑えるし、やっぱ…
またもや来ました、小林勇貴。
彼については、
全員死刑のレビューに記した通りで
ここまでやられると
もはや、羨望の眼差しがハンパじゃない。
彼の映画製作のスタンスにリスペクト。
映画含め、
…