TAMU

ブレッドウィナー/生きのびるためにのTAMUのレビュー・感想・評価

4.3
なーん。頭ボーっとするー。

昨日の夜、今週は映画館行かれんかったー、て何でもいいから映画見よってネトフリ漁って、気が重くなるのは避けてアニメにしてからの、そそるタイトルのこの映画を選択。

その感想が最初の1行で、次は出てこなくて、そんなことよりタリバンやらアフガニスタンやら調べて、寝てしまいました。

既に多くの方がレビューに記載されてると思いますが、世界中の人に見て頂きたい映画。
アフガニスタン版「この世界の片隅で」と言いましょうか、それ以上に男女差別の決定版と言いましょうか。
最近のマイブームなテレビ番組の決めゼリフで言うと、やはり「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と無関心な自分に反省することしきりです。

世界は鮮やかなのに、未来は明るく開けているはずなのに、政治や宗教や差別や倫理観の欠如によって、虐げられる人々は世界中にまだ沢山いる。胸が締め付けられます。

この映画でも描いているように、どんな世界であっても、人としての倫理観や正義感がある人はいる。

正しい心をもって、もっと世界を知らないといけませんね。そんな気持ちにさせてくれた、この映画に感謝です。
TAMU

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