なな

恋は雨上がりのようにのななのネタバレレビュー・内容・結末

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

クールな女子高生。橘あきら。(小松菜奈)
ファミレスでバイト。
アキレス腱の傷で陸上部をやめる。
いい記録を出していたみたい。

変なクレーマーにひたすら頭を下げる店長。
近藤さん。(大泉洋)
パートのおばちゃん久保さんに言われちゃう。
情けない人生ねぇ。
45歳。バツイチ子持ち。一生店長止まりねぇ。
キッチンにもビシッといってやればいいのに。

大泉洋最高だね。
「ゴミでも見るような目だったなぁ。」
パートの久保さんが店長にコーヒを。
「10代の子から見たら俺なんてゴミ同然なんでしょうね。」
「ハハ…ゴミ以下でしょ。」
そこはお世辞でも言うかなと思ったらまさかの返答に爆笑。最後に久保さんをゆっくりと見つめるのも最高。

バイトのゆいちゃん。
バイトの中で言うと誰が好きって話。
店長は?とあきらが聞くと
えーやだ。だって店長なんか臭いし。

タイミングよく店長あらわる。

して、休み時間、気になったのか、周りを気にして、店長のワイシャツの匂いを嗅ぐ。
そこでちょうど店長が現れてしまい、臭くないです!って大声で言う。
そこで現れた久保さんに聞く。
「ハハ、おれってそんな臭いのかなぁ。」
「臭いです、それより、、」
即答する、久保さんも最高だわ。

「本ってね、一方的に勧められて読むものじゃないんだよ。もしその本が合わなかったら、その先読み進めるのが苦痛になっちゃうでしょ?」

「この原稿用紙、これは未練じゃねぇ。
執着だ。諦めずにあがいて、でも前に進もうとするなら、それは執着って言うんだ。」

友達ならメールするとおもうんです。
「店長とメールしたいです。」

可愛すぎる。まだまだ若いね。夢を追いかける若さもまた素晴らしい。

人懐っこい吉澤もクールで料理が得意で遊んでそうな加瀬さんもあきらちゃんのこと好きだったんだろうな。でもあきらちゃんがバイト辞めて、遊んでそうな加瀬さんはまだ引きずってて、吉澤がすぐ新しい子に目移りしてて。まぁちょっと強気でクールな子に惹かれやすいってだけだったんだろうな。って落ちもよい。
なな

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