このレビューはネタバレを含みます
大好き過ぎて2回観た。。。
あきらは「店長に恋をしている」と思っていたけれど、レビューを観ると「足の怪我で大好きだった部活にも行けなくなったもどかしい気持ちの消化の行き先」が店長だったって書かれてるのを観てすごくしっくり来た。
冴えないバツイチのファミレスの店長と女子高生の恋愛物語
観てて不快になりそうな設定なのに、なぜか自分の心のなかのどんよりとした「雨」のような気持ちまで洗ってくれて明るい気持ちにしてくれる
「君は雨の日になるといつも現れるね」
店長の元にあきらが現れるとき必ず雨が降っていたけれど、最後のシーンで2人がまた会うとき雨が降っていないのは、あきらの「雨宿り」が終わったことを指すのかな
音楽、映像、演者さんも、全部全部すごく大好きだった
夏になったら絶対に観たくなる、観る
爽快感溢れる映画でした