このレビューはネタバレを含みます
『本ってね 一方的に勧められて読むものなんじゃないんだよ
もしその本が合わなかったら
その先読み進めるのが苦痛になっちゃうでしょ。
でも橘さん(ヒロイン)がここ(図書館)に来たという事は、
橘さんを呼んでる本がここにきっとある筈なんだ。
それはきっと今の橘さんに必要な本なんだ。
ここには本がいっぱいある。
きっと見つかると思うよ。』
↑みたいな上記のセリフ。(正確には覚えていないけどそんな感じ)
大泉洋が図書館で少女に言うセリフが分かる気がするーって思った。
そーなんだよね。
めっちゃしつこく「名作」コレ知らなくてどうする、読め!みたく、シェイクスピアを強制されたことあるけど小学生には苦痛だったなぁ;
映画なんかもそうだけど、「そういう」「見る時期」に「呼ばれる」ようなことって経験上何度かあるんだよね。
身近な人の死にあった時、「おくりびと」やその他様々な死生観を感じさせる作品が公開された事もあった。
本も書いたらキリないけどまぁ色んなのあったかなぁ。
それ言ったら音楽もあったかも。
そゆのって、なんかの必然たる偶然の一種なのかもね。