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ベスト・バディのoden8のレビュー・感想・評価

ベスト・バディ(2017年製作の映画)
2.7
"欠点があるのは人間も同じ。葉のない箇所は隠せる。人間の欠点は?"

"規則だとぉっ!??皆、幸せなんだ。『幸せ』とは自分の選択で手に入れるもの。"

"君を賭けるなんて、とんでもない。我々が賭けたのは、求愛する権利さ。"

by デューク

モーガンリンボーがウザ過ぎて最高なんですけどぉ〜ん。

ジジィとババァの楽園の支配者デューク。彼に贈られたクリスマスプレゼント。それは、暗殺者とカウボーイ。

ライバルとは。
自分とは常に相反する魅力を有する存在。故に憎たらしくもあり。その存在が、自分に磨きをかける研磨剤となってくれる。
そして、その存在は。たとえ、自分が登り詰めたと思っていても現れる。
エネミーかフレンドかは、自分の心次第。

誰にだって、主人公になれる場所はある。

愛くるしいキャラのモーガン·フリーマントル氏と。万能性がやや鼻につくキャラのトミー·リー·ジョーンズ氏。
お二人の老化っぷりに些かの哀愁を感じながらも。いつまでも、"現役の男"を楽しむ姿に勇気を与えられるよねん。

定番のストーリーで、際立つ面白さはないが。キャストのネームバリューで、それなりに観てはいられるよね。
クリスマス感が一味違う雰囲気のクリスマス映画。

あわてんぼうの…というより、せっかちなサンタクロースから、早めのクリスマスプレゼントを頂きましたわん。

Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 2
Architecture(構成) 3
Picture(画) 2.5
Acoustic (音) 2.5
23-191
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