被害者遺族と加害者家族
どちらにも傷がある。
多感な思春期に交通事故で変わってしまった2つの家庭の少女達。
出会いはお互いにお互いを知らない。
「なにか傷がある」
そこから気持ちを通わせるように見えるけれど…
簡単には許せない
でもどうしようもない。
被害者側のお父さんのセリフが沁みた。
相手を心遣う言葉に相手を傷つける
立場が違えばこんなものだろう。
少女と大人
消化出来ているものが違う。
不安定な心の表現
凄い悲鳴だがちょっとうるさすぎて私は苦手なシーンがあった。
ヒロインの滑舌がボソボソとして前半はわかりにくいのが残念。