前作以上に銀魂ワールドと福田ワールドがマッチしている。全体的にギャグが多め。前作はオープニングでCDTVとポイズンをパロッだが、今作はオープニングで菅田将暉をイジり倒しエンディングでまさかのLove Somebody。安定のジブリパロディも忘れてない。 万事屋3人が揃うと禁句とモザイクを巧みに使ったギャグばかりなので前半はほとんどコント。特に佐藤二朗が出てくるキャバクラのくだりと床屋のくだりは笑った。 後半になると物語が動き出すが、土方十四郎ことトッシーの扱いが酷く柳楽君壊れ気味。 高杉と桂の出番が思いのほか少なかったのが残念だったけど楽しかった。 堤真一のキャラが濃いのか松平片栗虎がパピヨンにしか見えなかったよ。 福田雄一と銀魂の相性が良すぎるからひょっとしてパート3も出来るんじゃないだろうか。
