正直前作が良かったので期待値は高め。ところが今回は、ちょっと福田さんのドヤ感が出ちゃった気がする。
ストーリーはこういうのが本来の銀魂の姿なんだろうな、という内容のため、可もなく不可もなし。
バトル面では、場面も多かったので切り替えのオシャレ感まではいいとしても、今回は小栗 vs 窪田の場面でスロー多用によるテンポの悪さなどのマイナスも結構大きかった。ちょっと窪田くん贔屓だったかも。逆に言うと彼くらいしか大きな活躍をしないので。
前作良かった最大のポイントが「ゆるいストーリーおよびネタとスピード感あふれるバトルのメリハリ」だと思っていたので、今回は全体的に間延びしてしまった感があり残念だった。
アウトなところがアウトなのは相変わらずで（笑）、あとはやっぱり佐藤二朗の天才っぷり（笑）。なんだかんだで一番インパクトあるのはやっぱりここなんだなと実感。
