冒頭、フランス版にかなり寄せたスタートであった。
車種と街中の景色が違うだけで、
えーアメリカなんだから音楽まで暗くせずにアメリカらしく実話に基づいて作ればいいじゃーん。
なんて思いながらの鑑賞スタートとなった。
終わってみると、
多分だけど、こっちの方が実話に近い。
フランス版には描かれなかった、実は不随になった時には奥さんが生きてた、とか、パラグライダーで不随になった、
とか、息子のこととか、起業のこととか、色々描かれてた。
フランス版見た後、ドリスは何系のビジネスを始めたんだろ?と思ってたけど、車椅子作る会社なのかな?ここの部分は本当なのかな?
こっちもクスッと笑いましたよ。
フランス版の方がガハハと笑えるけど、こっちも実話に忠実っぽそうでなかなか好き。
音楽(とくのオペラ)の使い方がアメリカっぽいなって思った。
あと、ニコールキッドマンはやっぱり超綺麗だわ。