てる

GODZILLA 決戦機動増殖都市のてるのレビュー・感想・評価

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)
3.6
第三章まである中で、この作品が一番面白かった。
人間に似た種族が地球に生息していることがわかり、明言されることはなかったが、それがモスラの双子であるのがわかった。そこにゴジラシリーズへのリスペクトを感じた。そういうのがあると嬉しい。
今回はゴジラというより、違星人との思想の違いでの軋轢が面白かった。違星人でなくてもこういう軋轢ってあるはずだけど、それを上手く使ったなと思う。絶体絶命の危機の中でハルオの決断。熱い戦いがありました。人間の追い込み方を熟知している人ならではのシナリオだ。さすが虚淵玄。虚淵玄って性格悪いんだろうなぁ。
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