ニックは家族や家族と仲良くノーマルな人生を送っていた。しかし彼には秘密があった…。
サイモン・スピアー （ニック・ロビンソン）アビー、リア、ニック、ブラムと仲良し。名に聞く人、見る人の意味を持つ。ビーバーと言う名の犬を飼っている。
ジャック・スピアー（ジョシュ・デュアメル）サイモンのパパ。
エミリー・スピアー （ジェニファー・ガーナー）サイモンのママ。
ノラ・スピアー （タリタ・ベイトマン）サイモンの妹。料理好き。
リア・バーク （キャサリン・ラングフォード）想い人がいる。サイモンとは13年の付き合い。
エイブラハム・グリーンフィールド （キーナン・ロンズデール）ブラムと呼ばれている。
マーティン・アディソン （ローガン・ミラー）アビーが好き。手品好き。
アビー・スーソ（アレクサンドラ・シップ）家庭環境が複雑だが言えずにいた女の子。サイモンとは半年の付き合い。
ニック・エイズナー（ジョージ・レンデボーグ・Jr）アビーが気になる。
ワース先生（トニー・ヘイル）携帯没収する先生。
アルバート先生（ナターシャ・ロスウェル）演劇を指導する先生。
イーサン（クラーク・ムーア）カミングアウトしている。
カル・プライス（マイルズ・ハイザー）演劇のメンバー。
マーティンは最低だけどサイモンは恥じてないなら脅しに従うなと言いたくなった。でも恥じてなくても嫌われる恐怖心は、あったと言う事か？。
もう世の中がナチュラルに色んな人がいるのが当然ってなればいいのにね。自分基準で考えちゃうから拒絶っておこるのかもしれないな。
ダニエル・ラドクリフの夢、ジョン・スノウ、ハロウィーン、ジョンレノンとオノヨーコ、ワンダーウーマン、ロナウド、鳩、クリスマス、観覧車も印象的。
「誰もクズに同情しないわ」
先生最高だな。高校生はまだまだ子供なのかもね、ついその時の感情で動いて言って人を傷つけてしまう事がある。大人でもあるか。
男女の恋愛も入り乱れて、そこにサイモンが絡んでくるから、あっちもこっちも振り回されて…とも思うけど男とか女とか関係ないよな、そもそも若い時の恋愛ってこんなもんだよなーって。
女の子2人も可愛いし、男の子もサイモン含めイケメン多い。
しかも主役のサイモン役のニック・ロビンソンって「ジュラシック・ワールド」のクレアの甥で、グレイの兄役だった子だとは。
そもそもブルーは誰なんだ！って所が分からなくて、そこが一番見てて楽しかった。この人かなーって思っても違うんかい！みたいな楽しさがありました。そのブルーの存在も、え？あなたってさ…ってサイモンと同じ気持ちになりましたね、終わり良ければ全て良し！と思えた。
昭和初期じゃあるまいし、異性以外を好きって意味のカミングアウトって言葉すら必要ないのかもね…。でも多様性って言葉があるならば、その多様の中にまだ古い価値観の人もいるわけで…そんな簡単には、いかないか。
この作品みたいに、結果どっちも理解しあえれば一番いいんだろうな。
